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日本の内装仕上げ材といえば、塩化ビニール製壁紙です。日本における塩化ビニール製壁紙の年間生産量は約6億㎡。しかも、そのうち約7割にあたる4億㎡の塩化ビニール製壁紙は張り替え需要によるものです。
張り替えによる古い塩化ビニール製壁紙はリサイクルかそのまま廃棄されてしまいます。
しかし、リサイクルでの処理能力はまだまだ低いため、毎年およそ4億㎡近い膨大なゴミが廃棄されていることになります。
そこで、横浜Kowa Hillsでは、環境先進国ドイツをはじめとする欧州で多く使用されている紙系壁紙、オガファーザーを使用しました。
紙系クロスの歴史は古く揮発性有機化合物の発生や環境リスクの危険性がない壁紙です。
オガファーザーの特徴
